日本でMTBと言えば、小学生男子が乗っているイメージでしょうかね。
街中で大人がMTBに乗っているのを目にしてもほぼ認知されずスルーでしょう。もしくはオモチャみたいな自転車に乗って喜ぶ痛い大人、と思われているかな。
本当に山道を自転車で走るなんてイメージできないのでしょうね。山道を走るとか意味わからんし、みたいな。
MTBで走る道って聞くと大体こんなイメージでしょうかね。
☝の感じは大体アプローチのヒマな道で、実際に走る道は例えばこんな感じ。
自転車経験豊富なロードレーサー乗りをMTBツーリングに誘って一緒に走ると大体は「ウソやろ?!こんなとこ走るんか?!」と驚かれます。
そういうラフな道を我々MTBライダーは割と躊躇なくダダ~っと走っていきますので、ファイト一発!命知らずなクレイジーにならないと山道を走れないのだと勘違いされがちです。
実際に身に付けるのは、難しいセクションを安全確実にこなすスキルです。そのスキルは根性とか乱暴とは真逆で、繊細、丁寧、地味なもの。勢いだけで走っていると、危険な目に遭う可能性が非常に高くなります。思い切りの良さが必要なシーンもありますが、雑になっては上手くいきません。(上手くなる過程で雑な操作になる時もあると思いますが。)
ほんの触りですが、MTBのスキルを紹介します。
- 悪路で暴れるバイクをねじ伏せるのではなく、四肢を脱力させ、懐の中でバイクを遊ばせる。
- ギャップや段差にバイク任せで突っ込むとすぐにパンクしてしまうので、タイミングを合わせて荷重を抜いたりかけたりしてタイヤを労わる
- 急な下り坂でブレーキレバーは力いっぱい握りしめるのではなく、ロックしないよう、前転しないように指先で繊細にコントロールする。
- 急な上り坂でペダルを力いっぱい踏み込むのではなく、空転しないよう、ウイリーしないようにジワリジワリと丁寧にトルクをかける。
こんな感じでなかなか地味で繊細なんですが、こういうスキルを身につけていくと、山道を安全に楽しく走れるようになるんですね。







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