死後に備えるアカウント設定

2023年5月17日水曜日

IT セキュリティ プライバシー

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最近 デジタル遺産が問題になっていますな。例えば自分が死んだ後、誰もログイン情報を知らずデータにアクセスできない。だからといって生きている時にログイン情報を伝えておくのは身内であってもよろしくない。やりようは色々あると思うけれど、サービスによっては良いツールが準備されていたりするのでGoogleを例に紹介します。

Googleは「アカウント無効化管理ツール」。誰でも無料で使えます。

Google アカウント無効化管理ツール
https://myaccount.google.com/inactive

画面はこんな感じ。

まず、Googleのサービスを使わなくなってどれくらいの期間が経過したらアカウント無効化ツールが発動するかを設定します。

自分の死後、身内であろうと誰にも自分のデータを一切見せないのであれば、アカウントを削除する設定をONに。これで設定した期間+3か月経つとデータもろともアカウントが消滅します。


自分の死後、身内や親しい友人などに何かのデータを見てもらえるようにするのであれば、10人まで指定でき、それぞれの人に何のデータを開示するかを個別に設定できます。

15分もあれば設定できるかと。簡単です。


既に亡くなった人のアカウントをどうにかしたい場合

身近な人が亡くなった後、故人のデータにアクセスしたくてもできない場合は基本的にはお手上げですが、一応手段が準備されていたりします。

ただ、あまりいい結果を期待しない気持ちで挑むのが良いかと。というのも、Googleは個人データの保護を優先するため、第三者からのデータ開示申請はだいぶ慎重に扱うから。

実際の申請はこちらから。

死去したユーザーのアカウントに関するリクエスト

申請者の身分証明書(免許証など)、故人の死亡証明書や遺言書などが必要になります。

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